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<B1仙台>東北カップ 秋田とV決定戦

福島−仙台 第4クオーター、シュートを放つ仙台・石川(3)

 バスケットボール男子、Bリーグのプレシーズンマッチは10日、会津若松市のあいづ総合体育館で、B2福島−B1仙台とB2山形−B1秋田の2回戦があり、仙台と秋田が優勝決定戦に進んだ。
 仙台は激しい守備で福島の攻撃を寄せ付けず、失点は第1〜3クオーター、いずれも15点未満。攻めては、ライトが両チーム最多の26点を挙げるなどして引き離した。秋田は第3クオーターにモリソンや田口のシュートで9連続得点し、一気に突き放した。
 2回戦に先立ち、B2青森−B2岩手の交流戦があり、岩手が青森の終盤の追い上げをしのぎ、逃げ切った。
 最終日の11日は、同会場で仙台−秋田の優勝決定戦、福島−山形の3位決定戦が行われる。

<仙台、全員が気迫のこもった守備>
 仙台は堅守が光り、辛勝だった前日の青森戦の重苦しい雰囲気を吹き飛ばすような快勝劇を見せた。石川は「(青森戦より)相手との距離を一歩縮め、プレッシャーをかけられた」と胸を張った。
 全員が序盤から気迫のこもった守備を見せた。ボールを持つ選手に素早く体を寄せてシュートやパスを阻む。第3クオーターは前線からプレスをかけ続け、再三ミスを誘った。このクオーターまでに相手側のターンオーバーは18。リードを24点に広げ、試合を決めた。
 チームは初優勝を懸けて優勝決定戦に臨む。新加入の司令塔は「開幕に向けて勢いをつけるため、たとえ内容が悪くても勝ちたい」と力を込めた。

<秋田の田口、力見せつける27得点>
 秋田の主将田口が両チームトップの27得点と、7月の日本代表戦でメンバー入りした力を見せつけた。「(チームに)リズムをつくることを意識し、試合に入ることができた」と、勝利に貢献したことに納得の表情を見せた。
 序盤からシュートタッチがさえ、立ち上がりの4分間で12点をたたき出した。最大の武器である3点シュートはこの日、10本中7本成功。ドリブルでの揺さぶりや味方との連係でつくった一瞬の隙を見逃さなかった。
 田口は優勝決定戦を見据え、「ミスをしても焦らず、自分の流れに持っていきたい」と意気込んだ。

 ▽2回戦
仙台 84 22−14 66 福島
      20−14
      20−10
      22−28

秋田 91 27−20 72 山形
      24−22
      21−14
      19−16

 ▽交流戦
岩手 80 19−27 76 青森
      30−7
      14−17
      17−25


2016年09月11日日曜日


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