宮城のニュース

宮城産牛レベル向上を 全共控えプレ大会

「種牛の部」で本番さながらの審査が行われた

 第11回全国和牛能力共進会(全共)宮城大会の開催を1年後に控え、県畜産協会と全共県実行委員会は10日、美里町のみやぎ総合家畜市場で大会本番を想定した「プレ全共」を開き、地元開催に向けた機運を高めた。
 プレ全共は秋恒例の県総合畜産共進会を拡充して開催。この日は「種牛の部」の審査が行われ、六つの区分に県内各地から選ばれた計104頭が出品された。審査などが本番さながらの手順で進められた。
 最高賞となる農林水産大臣賞には登米和牛育種組合が出品した4頭が選ばれた。高橋良組合長は「全共に向けて県全体のレベルを一歩ずつ上げていく必要がある。全国レベルは射程に入ってきたと思う」と意欲を語った。
 大会本番を見据え、参加者らによる開会式と入場行進を初めて実施。県産和牛のステーキを振る舞うコーナーや県内市町が地場産品を販売するブースなどが設けられ、多くの来場者でにぎわった。
 大会名誉会長の村井嘉浩知事は開会式で「地元開催の地の利がある宮城大会は絶好のチャンス。目標の日本一獲得に向けて、力を尽くしてほしい」と参加者らを激励した。


関連ページ: 宮城 経済

2016年09月11日日曜日


先頭に戻る