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<震災5年半>津波忘れぬ碑除幕

記念碑の除幕を行う岩沼ロータリークラブの関係者ら=11日、岩沼市役所

 東日本大震災の記憶の風化を防ごうと、岩沼ロータリークラブ(宮城県岩沼市)は岩沼市役所前の広場に記念碑「3.11 震災を忘れない」を建立し、震災5年半となる月命日の11日、除幕式を行った。
 記念碑は高さ約1.8メートル、幅約1.2メートル、奥行き約0.2メートル。被災した沿岸部に市が建立した慰霊碑を模して人と人が支え合う形とし、「決して津波を忘れない」という意味の英語を刻んだ。
 除幕式にはロータリークラブの会員ら約60人が出席。関係者10人が記念碑に掛けられた幕を取り払い、お披露目した。
 ロータリークラブの森学武(まなぶ)会長は「市役所前は人通りの多い地域。慰霊碑のある沿岸部に行けない方にも見てもらい、震災を忘れないようにしてほしい」と話した。
 ロータリークラブは震災後、全国各地の中高生らを招いて震災の記憶を伝承してきた。16日に創立50年を迎えることから、伝承活動の一環として記念碑の建立を決めた。


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2016年09月13日火曜日


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