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10代少女に性的行為や盗撮 教諭2人処分

 宮城県教委は12日、亘理高(亘理町)の佐藤英明教諭(36)と仙台南高(仙台市太白区)の小川波生教諭(47)をともに免職、仙台地区にある県立高の男性教諭(50)を停職12カ月の懲戒処分にしたと発表した。
 佐藤教諭は7月16日、福島県新地町で10代の少女が18歳未満と知りながらわいせつな行為をしたとして、福島県青少年健全育成条例違反の容疑で逮捕された。同条例違反の罪で略式起訴され、罰金30万円の略式命令を受けた。
 小川教諭は2012年9月3日、太白区のホテルで当時17歳の少女と性的行為をした児童福祉法違反の疑いで逮捕された。県教委などに対して事実を認めており、スマートフォンなどを使って、校内で女子生徒のスカート内を撮影するなどの盗撮も繰り返していた。
 男性教諭は4月24日と7月2日、部活動中の女子生徒の下半身をビデオカメラでズームアップし、撮影したことが発覚。女子生徒から「恥ずかしい」「不快に感じる」などの訴えが学校に寄せられたという。
 県教委による教職員の懲戒処分は本年度だけで10人に上り、免職は4人となった。高橋仁教育長は「県民の信頼を地に落とす深刻な事態で、強い危機感を抱いている」と談話を出し、13日には県立高校の校長らを集めて緊急会議を開く。


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2016年09月13日火曜日


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