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復興にぼくらの声を 小中学生らサミット

暮らしやすい街の在り方について考えた「東北子どもまちづくりサミット」

 東日本大震災の被災地の復興を子どもたちが考える「東北こどもまちづくりサミット〜ぼくらとはばたく夢のまち」が震災発生から5年半を迎えた11日、仙台市青葉区の仙台国際センターであった。全国の子どもと大人計約200人が、暮らしやすい街の在り方を探った。
 国際NGOの公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(東京)が設立した「子どもまちづくりクラブ」のある陸前高田、石巻両市と岩手県山田町の小中学生が、自分たちの意見で実現した施設やモニュメントの事例を報告した。
 4月の熊本地震に襲われた熊本県益城(ましき)町の子どもたち16人も参加し、「復興計画に子どもの声を反映させてほしい」と訴えた。
 石巻市蛇田中1年の千葉蓮さん(13)は発表後、「(震災の風化について)子どもから思いを伝えることが大切だと思う。東北だけでなく、世界中に防災意識を広めたい」と述べた。
 益城町広安小6年の三宮千佳さん(11)は「できることから取り組みたい。東北の人たちの意見を参考に益城の復興に役立てたい」と話した。
 サミットはNGOが主催。2011年11月に始まり、7回目の今回で終了した。秋篠宮ご夫妻が出席した。


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2016年09月13日火曜日


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