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<楽天リポート>松井稼 衰えない速さと肉体

日本ハム戦の3回に左越え二塁打を放ち、走りだす松井稼。捕手大野=11日、コボスタ宮城
菅野愛郁(かんの・めい)仙台市出身。宮城・富谷高卒。同校野球部のマネジャーとして1年夏、3年夏の宮城大会4強進出を支えた。10年から雑誌記者や、東北放送ラジオ「あっつあつ☆らじお」(毎週土曜午後)パーソナリティーとして、東北楽天の取材をしている。趣味はスポーツ観戦、ダンス。27歳。

 プロ23年目、40歳の松井稼頭央選手に、どんな印象をお持ちですか? 年齢を感じさせない華麗なプレーと衰えないスピード、肉体に憧れる選手は数多くいます。27歳の阿部俊人選手は「自分が稼頭央さんと同じ年齢になった時、あそこまで体力とスピードを維持してプレーするのは無理だと思ってしまうくらい、本当にすごいです」と言います。
 その松井選手が、憧れのような気持ちを感じた人がいたと明かしてくれました。西武で売り出し中だった20代前半の頃、テレビ番組の企画で100メートル走対決をしたお笑い芸人の井手らっきょさんです。
 松井選手は球界随一のスピードスターとして有名でした。井手さんも俊足ですが、当時は30代後半。松井選手も負けはしないだろうと思って臨んだ対決でしたが、ふたを開けてみれば井手さんが序盤先行する展開だったとか。
 「スタートを切った瞬間に、先を行く井手さんの背中が見えました」と驚かされたそうです。「リードを許している、これはまずい!と加速し、最終的には追い抜き、勝負には勝つことができました」と笑い話のように語ってくれました。
 松井選手は井手さんの年齢を感じさせないスタートダッシュとスピードに驚き、「自分が40歳になった時も、あの瞬発力とスピードで走っていたい」と思ったそうです。3度の盗塁王に輝き、10月23日で41歳になる松井選手。こんなエピソードがあったんですね。
 今季も終盤。残る試合で背番号7が躍動する姿が見たいと思います。ぜひコボスタ宮城に来て熱い声援を届け、熱いプレーを見届けてくださいね!(東北楽天オフィシャルリポーター 菅野愛郁)


2016年09月13日火曜日


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