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<三陸道>三滝堂−志津川 10月30日開通

 国交省は14日、三陸自動車道三滝堂(登米市)−志津川インターチェンジ(IC、宮城県南三陸町)間の9.1キロが10月30日に開通すると発表した。東日本大震災の津波で被災した宮城県内の自治体に三陸道が延伸されるのは初めて。
 両IC間は全長1.4キロの志津川トンネルを含み、2011年度に着工。同省は当初、15年度内の開通を目指したが、同年9月の宮城豪雨でのり面8カ所に発生したひび割れの補修工事のため延期した。追加工事は8月末に完了した。
 県内では4月、登米市の登米東和−三滝堂IC間が震災後初めて延伸された。志津川−南三陸海岸IC(3キロ)は本年度中に開通する予定。
 国は仙台市と八戸市を結ぶ三陸沿岸道路を「復興道路」と位置付ける。現在全359キロのうち158キロが開通している。佐藤仁南三陸町長は「三陸道を通して青森から鹿児島までつながる。水産物の物流や救急搬送の迅速化も期待できる」と述べた。
 開通を祝い、町は10月30日、仮役場駐車場で福興市を開く。


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2016年09月15日木曜日


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