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<ドローン>宮城・丸森にスクール開校

ドローンの機体について保科町長(左)に説明する高野副社長

 小型無人機「ドローン」の利用者を増やし産業振興を図ろうと、高野建設(仙台市)が15日、宮城県丸森町にドローンスクールを開校した。操縦技術を一般市民や企業向けに教え、ドローンレース開催も目指す。
 スクールは初心者対象のビギナーコース、中級者のスタンダード、産業用のプロフェッショナルの3コースを設置する。ビギナーは一日体験の教室で、月2回程度開く。スタンダードとプロフェッショナルは来年の開設を計画する。筆甫、大内両地区の山村広場を、飛行練習用に貸し出す事業も行う。
 スクールは町と同社が2月に結んだパートナー協定に基づく事業。町中心部の空き店舗を改修し、拠点施設を整備した。町はドローンで災害の現状把握などを行う実証実験に取り組んでおり、同社が機体を提供する。
 同社の高野裕之副社長は「丸森は自然環境が多様で、ドローンを使った各種の取り組みを行うのに最適な場所。多くの人が集まる交流ベースにしたい」と話した。保科郷雄町長は「若い人に丸森に来てもらう機会になる。産業とまちづくりの発展を期待する」と述べた。
 初回のビギナーコースは22日午前10時〜午後5時。定員9人。受講料2万1600円(税込み)。連絡先は022(248)3351。


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2016年09月16日金曜日


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