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住友不動産元社員を逮捕 工事代金の詐取容疑

 新築注文住宅の施主から工事代金をだまし取ったとして、宮城県警は15日、詐欺の疑いで、住友不動産元社員の高木雅一容疑者(46)=仙台市青葉区八幡7丁目=を逮捕した。
 逮捕容疑は6月上旬から中旬ごろにかけ、石巻市蛇田の同社石巻営業所で、住宅の建築契約を結んだ気仙沼市の男性会社役員(47)に「工期通り着工するには関係者に支払う現金が必要だ」などと虚偽の説明をし、現金約170万円を詐取した疑い。
 県警によると、高木容疑者は「顧客から現金を預かることは社内で禁じられていることは知っていた。(だまし取った)金は借金の返済に充てた」などと話しているという。
 県警暴力団対策課によると、高木容疑者は同社注文住宅事業部石巻営業所の元社員。指定暴力団神戸山口組系組長の男(54)と元妻(55)と共に別の詐欺容疑で7月12日に逮捕され、不起訴となった。
 住友不動産は7月12日付で高木容疑者を懲戒解雇していた。同社広報部の担当者は、今回の逮捕について「元社員であり、現在、捜査中のことでもあり、何も答えられない」と話した。


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2016年09月16日金曜日


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