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世界の難民事情知って あすから映画祭

 世界各地の難民の現状を伝えるドキュメンタリー作品を集めた「難民映画祭」が17、18の両日、仙台市青葉区の桜井薬局セントラルホールで開かれる。国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所と仙台観光国際協会の共催。
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 2日間で計6本を紹介し、各日午後1、4、7時に上映する。17日午後1時からの「イラク チグリスに浮かぶ平和」の上映後、撮影した綿井健陽監督によるトークイベントがある。
 各国の作品では、シリアの難民家族や内戦下のスリランカを逃れフランスに入国した元兵士、フィリピンの巨大台風の被災者、コンゴの婦人科医、ラップミュージシャンを目指すアフガニスタン難民の少女を取り上げている。
 同事務所によると2015年末現在、紛争や災害による難民、無国籍者、国内避難民は世界で6500万人超。ダーク・ヘベカーUNHCR駐日代表は「東日本大震災でも多くの人が住む家を失った。難民に対し、精神的なつながりを感じてもらえるのではないか」とコメントしている。
 入場無料。入れ替え制で、各回の上映1時間前から整理券を配布。連絡先は同映画祭フリーダイヤル(0120)972189=平日午前10時〜午後6時=。


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2016年09月16日金曜日


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