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<震災5年半>家族の思い背負い集中捜索

行方不明者の手掛かりを探す町職員

 東日本大震災から5年6カ月が経過したのに合わせ、宮城県警南三陸署と南三陸町は15日、南三陸町戸倉波伝谷の海岸で行方不明者の集中捜索を行った。
 署員と町職員計14人が海岸に沿って約500メートルの範囲で捜索に当たった。熊手で海岸に流れ着いた堆積物や砂浜をかき出し、行方不明者の手掛かりを探した。
 防潮堤建設が進んだため、捜索できる範囲は限られてきた。南三陸署地域課の伊藤記之課長は「住民から続けてほしいとの声がある。地域に寄り添った活動を継続していく」と話した。
 町内の行方不明者は212人、戸倉地区は57人に上る。


2016年09月16日金曜日


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