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「被災地に関心を」定点撮影で復興伝える

釜石市鵜住居町の鵜住居川河口付近を撮影した作品。2011年8月撮影
釜石市鵜住居町の鵜住居川河口付近を撮影した作品。2016年3月撮影

 岩手県釜石市出身の写真家佐々木貴範さん(49)=埼玉県所沢市=が東日本大震災で被災した古里の復興の歩みを撮影した写真展「道程−3.11釜石」が17〜26日、東京のコニカミノルタプラザで開かれる。入場無料。
 佐々木さんは震災後、釜石の街並みを150カ所で定点撮影してきた。写真展では高台から見下ろす市街地や仮設住宅など8カ所で撮った計48作品を展示。街や市民の暮らしの変化を紹介する。
 佐々木さんは2013年2月にも、釜石の被災前と後の違いをテーマにした写真展「変貌−3.11釜石」を東京で開催し、今回は続編。震災の記憶の風化が進む中、「復興が道半ばの被災地に、もう一度、人々の関心を集めたい」と企画した。
 佐々木さんは07年に写真集「釜石橋上市場」を出版。08年から市の「釜石応援ふるさと大使」を務める。
 連絡先は佐々木さん090(4594)4030。


2016年09月16日金曜日


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