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<蓮舫新代表>女性視点で信頼回復を

 民進党の新代表に蓮舫氏が選出された15日、東北選出の党所属国会議員は、女性初の代表誕生による党のイメージアップに期待した。旧民主党時代に失った国民の信頼回復に向け、女性の視点を生かした政策の立案や、大胆な執行部人事を求める意見も出た。
 東北の党所属議員14人のうち10人が蓮舫氏を支持した。安住淳氏(衆院宮城5区)は「女性のリーダーの時代だ。発信力の強さを生かし、思い切って党を運営してほしい」とエールを送り、「もう一度、自民党に対抗する政党となるため、新代表をもり立てることが重要だ」と強調した。
 黄川田徹氏(衆院岩手3区)は「党への信頼は回復していない。再スタートにふさわしい、大胆な執行部人事が求められる」と注文。選挙中に指摘された二重国籍問題について「法律上は問題ないが、しっかり説明してほしい」と述べた。
 他候補を支持した議員も新代表に期待感を示した。
 前原誠司氏の推薦人を務めた桜井充氏(参院宮城選挙区)は「党が(民主党時代と)変わったという姿を見せ、安倍政権の不満の受け皿になる体制を築いてほしい」と指摘。玉木雄一郎氏に投票した升田世喜男氏(衆院比例東北)は「蓮舫氏の『安心を軸にした好循環社会にしたい』という主張は良かった」と語った。
 現職以外で次期衆院選の党公認が決定した東北の10人も投票した。宮城2区に立候補予定の林宙紀氏は玉木氏を支持。「蓮舫氏は女性の視点を生かし、男性だけでつくってきた政治を変えてほしい」と述べた。
 蓮舫氏は東北6県の党員・サポーターの得票でも他候補を圧倒し、各県に配分された計18ポイントのうち、17ポイントを獲得した。前原氏は宮城県で1ポイントを得た。


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2016年09月16日金曜日


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