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<待機児童>仙台市 保育士の子は優先入所

 仙台市は保育士の子を保育所に優先入所させる方針を決めた。11月1日入所分から実施する。保育士が現場復帰しやすくすることで各種の保育施設で児童の受け入れ態勢を確保し、待機児童の解消を目指す。
 対象は市内の保育施設に勤める保育士。保育施設に勤める保健師や看護師、准看護師も対象に含める。これらの職種の入所希望者について、施設利用の優先順位を決めるための調整指数として加点する。
 市の調査では、4月1日時点で子どもが保育施設に入れず待機児童になり、復職できなかった保育士が5人いた。また、保育施設の7割が、保育士の待機児童が原因で保育体制が整わないことへの危機感を持っていることが分かった。
 政令市では、札幌や千葉など半数以上が保育士らの優先入所の仕組みを導入し済みで、国も積極的な導入を促していた。


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2016年09月17日土曜日


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