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休眠口座から着服容疑 七十七銀元行員逮捕

 七十七銀行の行員の立場を悪用し、長期間、取引のない客の「休眠口座」から現金139万円をだまし取ったとして、宮城県警は16日、詐欺などの疑いで、宮城県大河原町中川原、同行白石支店(白石市)の元副長、千葉修容疑者(50)を逮捕した。同行によると、千葉容疑者は他の11の休眠口座から約1000万円を着服しており、被害総額は約1100万円に上るという。
 逮捕容疑は2011年10月下旬ごろ、休眠口座の名義人の印鑑を勝手に変え、名義人名の払戻請求書を偽造し、139万円を着服した疑い。千葉容疑者は窓口業務を統括する立場だった。県警によると、「競馬に使った」と容疑を認めている。
 七十七銀行の調査で、容疑者は白石支店と気仙沼支店(気仙沼市)に勤務していた11年10月〜15年6月、同様の手口で逮捕容疑を含めて個人客計12人の「休眠口座」から計約1100万円を着服していたことが発覚した。同行は15日付で懲戒解雇処分とした。


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2016年09月17日土曜日


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