宮城のニュース

宮城沖の漁船転覆 船長を書類送検

 宮城県沖で昨年4月、乗組員3人を乗せた刺し網船「第2幸漁丸」(7.3トン)が転覆、2人が死亡、1人が行方不明(後に死亡認定)になった事故で、宮城海上保安部は16日、業務上過失往来危険と業務上過失致死の疑いで、同県南三陸町、最知進市船長=当時(37)、死亡認定=を容疑者死亡のまま書類送検した。
 送検容疑は昨年4月17日、女川町の東約22キロ沖の海域で、気象が悪化して高波で転覆する恐れがあったのに操業を中止しないなど注意義務を怠り、同町の東17キロ沖で転覆、乗組員2人を死亡させた疑い。
 宮城海保によると、船は3〜4メートルの高波を受けたほか、マダラが掛かった刺し網が甲板上にあったため排水を阻害。左側に傾き、転覆したとみられる。


関連ページ: 宮城 社会

2016年09月17日土曜日


先頭に戻る