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<ベガルタ>西村闘志「がつがつ攻め込む」

リーグ戦初先発に向けて闘志を燃やす西村(左端)

 プロ2年目の西村に、リーグ戦初先発の好機が巡ってきた。ウイルソンが直前の練習で左太もも付近の違和感を訴えたため、2トップの一角で出場することが濃厚だ。「若さを前面に出して、ゴールにがつがつ攻め込む」と闘志を燃やす。
 15日の紅白戦。「ハモンロペスのクロスに合わせることを意識した」と、守備の背後から素早くゴール前に抜け出し、好機をつくった。前後左右にも動き回り守備を翻弄(ほんろう)。持ち前の積極性を見せた。
 「まだミスは多いが、試合中に周囲を見られるようになってきた」と自信をのぞかせる。昨季はリーグ戦出場がなかったが、今季はこれまで7試合、計71分間出場した。少ない出番を着実に成長につなげている。
 甲府のイメージは「守備が堅い」と即答する。「ミスをしてもゴールへ何度も攻めることが大事。我慢強くトライし続ければ、チャンスは訪れる」。自身の役割は十分認識している。
 渡辺監督は「若い力で勢いをもたらしてくれるはず」と頼もしそうに語る。チームは負傷者多数でリーグ戦3連敗と調子を落とす。19歳に寄せられる期待は大きい。(狭間優作)


2016年09月17日土曜日


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