青森のニュース

青森県議旅費支出「違法」 返還請求求め提訴

 青森県議1人が2014年に実施した国内視察には調査の実質がなく、政務活動費(政活費)を充てたのは違法だとして、弘前市民オンブズパーソンは16日、県議に旅費約70万円を返還させるよう三村申吾知事に求める訴えを青森地裁に起こした。
 訴えによると、県議は14年に北海道や宮城、山形両県など1道4県を計10回視察。その際の宿泊費やガソリン代など計約70万円を政活費から支出した。
 オンブズパーソンは「議員の視察は調査の実質がなく、政活費の使途基準に合致していない」と主張。県は「訴状が届いていないのでコメントできる状態にない」と話した。
 オンブズパーソンは6月に監査請求したが、県監査委員は8月、写真の存在などを理由に「実際に訪問していたことは明らかで、使途基準を逸脱しているとは認められない」として棄却した。


関連ページ: 青森 社会

2016年09月17日土曜日


先頭に戻る