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<きりたんぽ>ギュッと秋の恵み 作業始まる

一本一本手作りで焼き上げるきりたんぽ作り

 新米を使ったきりたんぽ作りが16日、秋田市大町の料亭濱乃屋(はまのや)で始まった。
 12日に刈り取られたばかりの秋田市産ササニシキを使用。かすりの着物姿のおかみや女性従業員ら5人が、粗くつぶした米を秋田杉のくしに巻き付け、板の上で転がして形を整えた。炉端の炭火でこんがり焼き上がると、香ばしい匂いが部屋中に広がった。
 竹島知憲社長(62)は「夏の暑さに負けず、良質で甘みのある米が収穫できた。秋田の秋の恵みが詰まったきりたんぽ鍋を楽しんでほしい」と話した。
 濱乃屋は、県北の一部地域で食べられていたきりたんぽを昭和初期に店で提供し、全国に広めた。今年は昨年と同じ3万セット、18万本の出荷を目指す。


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2016年09月17日土曜日


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