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生活保護を不適正処理 過払い数百万円か

 仙台市宮城野区役所の保護課に今春まで勤務していた職員が生活保護世帯の収入認定替えなどの事務手続きを怠り、生活保護費の多額の過払いや支給漏れが生じていたことが17日、分かった。市は他の区でも同様の事例がないか調査を始めた。
 関係者によると、職員は生活保護受給世帯が新たに得た収入を認定し、支給額から差し引く事務手続きを怠り、基準額を上回る生活保護費を支給した。過払い総額は数百万円に上るという。
 また、市民からの生活保護の受給申請を適切に処理せず、本来なら受給できるはずの市民に支給していなかったケースもあったという。
 職員は今年4月に宮城野区保護課から異動。後任の職員らが不適切な事務処理に気付き、発覚した。


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2016年09月18日日曜日


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