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稲わらサウルス リアルで大迫力

恐竜のオブジェで遊ぶ子どもたち=17日、仙台市若林区

 東日本大震災の津波被災から復旧した水田の稲わらを使った恐竜のオブジェを展示する「わらアート空想動物園2016」が17日、仙台市若林区の市農業園芸センターで始まった。11月27日まで。入場無料。
 会場には高さ約3メートルのティラノサウルスやトリケラトプスなど4体を展示。訪れた子どもたちは恐竜の口の中に入って写真撮影したり、精巧な爪や牙を触るなどして楽しんだ。
 家族3人で訪れた若林区大和町5丁目の主婦山下茉由子さん(31)は「本物みたいにしっかり作られていて驚いた。長男(2)が泣きだすくらい迫力満点だった」と喜んだ。
 わらアートは若林区の町内会などでつくる「まちづくり協議会」が、被災地の資源を生かそうと実行委員会を立ち上げた。同区の被災農地で栽培された稲わらを骨組みに巻き付け、約1カ月かけて製作した。
 協議会の早坂隆会長は「リアルな恐竜作りにこだわった。安全なので多くの子どもたちに触れ合ってほしい」と話した。


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2016年09月18日日曜日


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