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<台風10号>生活・小沢代表が被災現場視察

入所者9人が犠牲になった高齢者グループホーム「楽ん楽ん」の内部を視察する小沢氏(右端)=17日午後3時ごろ、岩泉町乙茂

 生活の党の小沢一郎代表(衆院岩手4区)は17日、台風10号豪雨で甚大な被害に遭った岩手県岩泉町の被災現場を視察した。一時孤立状態になった集落から住民が避難するホテルも訪れ、被災者を励ました。

 小沢氏は小本(おもと)川の増水で土砂が流入した同町乙茂の「楽天イーグルス岩泉球場」で、伊達勝身町長から被害状況の説明を受けた。
 入所者9人が亡くなった高齢者グループホーム「楽(ら)ん楽(ら)ん」では花を手向け冥福を祈った。泥が残る建物内で施設関係者に「川の水はどのくらい上がったのか」などと質問した。避難所の龍泉洞温泉ホテルにも赴き、住民の要望を聴いた。
 小沢氏は県庁で達増拓也知事と会談。政府の激甚災害指定に関連し「国の補助金や支援策はいつも実施が遅い。党として早急な対応を政府に働き掛ける」と強調した。県内で20人が犠牲になったことにも触れ「多くの人命を失ったことは悲劇。行政には日頃から住民の命と暮らしを守る仕組みと訓練が必要だ」と語った。


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2016年09月18日日曜日


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