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仮設で支え合う女性を記録 福島で試写会

試写会で撮影時の心境などを語る古居さん

 東京電力福島第1原発事故で福島県飯舘村から避難する高齢女性2人が、伊達市の仮設住宅で力強く生きる姿を追ったドキュメンタリー映画「飯舘村の母ちゃんたち 土とともに」の試写会が、福島市のフォーラム福島であった。
 主人公は79歳の菅野栄子さんと78歳の菅野芳子さん。監督の古居みずえさんが2013年1月〜15年11月の3年近く密着し、互いを支え合う日々を記録した。
 試写会の後、古居さんは「問題が解決しないまま避難を強いられている人はまだまだいる。映画は将来を受け継ぐ若い人に見てほしい」と話した。
 来場者で飯舘村から福島市に避難する菅野哲さん(68)は「本心では自立して帰りたいが、元の生活は戻らない。自然の恵みも得られない悲しさがある」と共感した様子で語った。
 映画は10月8〜14日の午前10時から、フォーラム福島で上映される。


2016年09月19日月曜日


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