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<東北学院大>最強の磁石 中学生ら触る

嶋教授(右)の指導で磁石の仕組みを学ぶ生徒たち

 中学生に科学技術を楽しく学んでもらおうと、多賀城市の東北学院大工学総合研究所は9日、同市東豊中(生徒255人)の3年生を対象に実習を行った。
 89人が12班に分かれ、生態系を支える微生物を顕微鏡で観察したり、直立するロボットのバランスを調節したりして、理工学の現場に触れた。
 「世界最強の磁石に触ろう」をテーマにした実習では、嶋敏之教授(電子工学)の指導で、磁石の性質を利用した記憶媒体の仕組みや、パソコンに使われる強い磁石の性能を学んだ。
 嶋教授は「ハイブリッドカーや家電商品の性能向上など、磁石は今後も私たちの日常生活を豊かにする」と強調。班長の山崎寛英さん(15)は「磁石が身近な生活に深く関わっていることが分かった」と語った。
 実習は8回目で、東北学院大と多賀城市の連携協力協定に基づく。


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2016年09月20日火曜日


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