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<仙六野球>仙台大が先勝 降雨コールド

仙台大−東北大 5回3安打無失点の好投で3勝目を挙げた仙台大の主戦岩佐

 仙台六大学野球秋季リーグ第4節第2日は19日、仙台市の東北福祉大球場で仙台大−東北大の1回戦が行われ、仙台大が五回降雨コールドの1−0で先勝した。2試合目に予定されていた東北工大−福祉大2回戦は、雨によるグラウンド状態不良のため延期された。
 仙台大は主戦岩佐が5回3安打無失点の好投。三回に望月のソロ本塁打で挙げた先制点を守った。松本は2打数無安打でリーグ通算安打は111本と変わらず、114本の記録更新まであと4本。

◎望月 先制の本塁打

◇仙台大−東北大1回戦(仙台大1勝)
仙台大00100=1
東北大00000=0
(五回降雨コールドゲーム)
(勝)岩佐3試合3勝
(敗)橋口4試合1敗
(本)望月1号(1)(橋口)

 【評】仙台大が序盤に主導権を握り、五回降雨コールド勝ち。三回、1死から望月の右越えソロ本塁打で先制し、岩佐が安定した制球でリードを守った。東北大は四回、1死満塁の好機を逃したのが痛かった。

<岩佐3勝目「もっと長い回数投げたかった」>
 仙台大の主戦岩佐が今季負けなしの3勝目を挙げた。変化球を低めに集めて打たせて取り、5回無失点。降雨により、これで3戦続けてコールドでの勝利となったが、リズム良く投球できていただけに「きょうはもっと長い回数を投げたかった」と残念がる。
 三回まで1人の走者も出さない完璧な内容。雨粒が大きくなった四回に「動揺して集中できなかった」と3安打で招いた1死満塁のピンチも、カットボールできっちり後続を断った。
 初戦から計16回連続で無失点。好調の理由を「相手打者の目を見て、狙い球の気配を感じている」と明かす。3年生右腕は鋭い眼光で次の白星を狙う。

<仙台大・松本(2打数無安打でリーグ通算111本で足踏み)>
 「打席でのイメージと体の使い方が一致し、内容は悪くない。次は一気に4本打って最多記録(114本)を更新する気持ちで臨みたい」

<東北大・橋口(5回1失点と粘るも降雨コールドで今季初黒星)>
 「ソロ本塁打は内角低めのボール球を運ばれた。(味方の)六回の攻撃が1番からの上位打線だったので、せめてもう1回投げたかった」


2016年09月20日火曜日


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