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名取川土砂流出 宮城県が堆積状況調査

名取川沿いに堆積した土砂を調べる県職員ら=20日午前10時50分ごろ、名取市高舘熊野堂

 宮城名取市高舘熊野堂の残土置き場から名取川に大量の土砂が流出している問題で、県仙台土木事務所は20日、現場で土砂の堆積状況を調査した。県は今後、川ののり面と残土置き場との境界を画定し、残土処理業者に土砂撤去を求める範囲を定める。
 土砂は高さ最大約25メートル、幅約165メートルにわたり堆積。仙台土木事務所の職員は名取川に向かって土砂が崩落している箇所や、業者が重機で土砂を積み上げた跡を確認した。
 調査中にも、置き場への残土搬入は続いていた。仙台土木事務所によると、業者は「やれることはやる」と土砂撤去の意思を示しているという。事務所担当者は「警察への告発も見据えて対応する」と話した。


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2016年09月21日水曜日


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