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<広域防災拠点>「連携不十分で反省」知事

 村井嘉浩知事は20日の定例記者会見で、県が仙台市宮城野区に整備する広域防災拠点を巡り、市議会9月定例会で液状化の危険性が指摘されたことについて、「県と市の危機管理部局による意見交換が十分ではなかった。反省している」と述べた。
 市は防災拠点の間近にある活断層「長町−利府断層」で地震が起きた場合、液状化の危険性が高いと想定している。村井知事は「周辺のボーリング調査では地盤が固いとの結果があり、客観的に問題ない」と従来の主張を繰り返した。
 国土交通省との間で活断層の議論がなかったことについては「活断層があっても防災拠点の整備は可能。特段強調し、国と調整する必要はなかった」との認識を示した。
 県議会で政務活動費の領収書のインターネット公開が決まったことに関しては「(閲覧希望者が)いつでもアクセスでき、より透明性が高まる」と評価した。
 村井知事は18日、自転車イベント「ツール・ド・東北2016」に出場した。「サイクリング・ツーリズムの普及は必要。県ももう少しコミットするよう努力していきたい」と述べた。


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2016年09月21日水曜日


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