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「きのこ女子」も来場 毒含め200種集結

昨年のきのこ展で展示されたベニテングタケ

 キノコのシーズンが本格化するのを前に、仙台市近郊に自生する200種類以上のキノコを集めた「きのこ展」が24、25の両日、青葉区の市科学館で開かれる。キノコの種類や来場者数で全国屈指の規模を誇り、今年で48回目を迎える。入場無料。

 市内のキノコ採り愛好家らでつくる仙台キノコ同好会と市教委の共催。同好会の180人が23日と24日早朝に手分けして採集したキノコを展示し、キノコに関する来場者のさまざまな質問に答える。
 毒キノコを並べ、食中毒予防の啓発を図るほか、来場者が持ち込んだキノコの種類を鑑定するブースも設ける。
 東北大大学院理学研究科の木野康志准教授(放射化学)の講演会では、東京電力福島第1原発事故による野生キノコの汚染状況が報告される。
 昨年のきのこ展では261種類のキノコを展示し、2日間で約4300人が訪れた。家族連れや子ども、キノコを愛する「きのこ女子」の来場が目立ち、ファンの裾野が広がっている。
 仙台キノコ同好会の佐藤正基副会長は「キノコは日持ちしないため、開催日直前に会員総出での採集になる。できるだけ多種類のキノコを集めたい」と意気込む。
 両日とも午前9時〜午後4時。講演は両日午後1時から。連絡先は市科学館022(276)2201。


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2016年09月21日水曜日


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