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東北経済動向 7月は判断据え置き

 東北経済産業局は7月時点の経済動向について「一部に弱い動きがみられるものの、緩やかに持ち直している」との基調判断を据え置いた。生産は4カ月連続で低下したが、住宅着工が前年を上回ったことなどを踏まえた。
 鉱工業生産指数は前月比0.1%低下の95.1。携帯電話などの情報通信機械や自動車などの輸送機械をはじめ6業種で低下した。
 新規住宅着工戸数は前年同月比1.3%増の6194戸。東日本大震災の復興需要があり、福島県などを中心に分譲が36.9%増と大きく増えた。
 個人消費は、百貨店・スーパーの販売額が全店舗ベースで前年同月比1.4%増で、3カ月ぶりに増加した。公共投資は前年同月比20.2%減で、2カ月連続のマイナスだった。
 田川和幸局長は「生産はやや低下しているものの、全体の基調判断を変えるほどではない。8月の生産は持ち直しが見込まれる」と話した。


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2016年09月21日水曜日


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