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<ガマロック>震災直後の原点忘れず

多くの観客が会場を埋めた昨年のガマ・ロック=昨年9月20日、塩釜市

 音楽、食、アートで塩釜を盛り上げる「GAMA ROCK(ガマ・ロック)」が24日、宮城県塩釜市貞山通のみなと公園で開かれる。東日本大震災の被災者の心に明かりをともそうと、塩釜出身の写真家平間至さんらの呼び掛けで始まったイベントも5回目。平間さんは「震災直後の原点を忘れずに開催したい」と語る。
 平間さんと支援活動を続ける「Dragon Ash」のATSUSHIさん、塩釜市出身の大友康平さんをはじめ、「CHEAP PURPLE×うじきつよし」「金子家族&木下航志」ら16組が出演する。
 笹かまぼこや海鮮などの店が出店。アートのワークショップ、チェロの弾き方を習うイベントもある。
 平間さんらは大震災の1カ月後、塩釜市内のホームセンター駐車場でライブと炊き出しをした。翌年の1回目のガマ・ロックの土台となった。平間さんは「出演者と観客、スタッフが分け隔てなく接し、とても幸せになれる空間。楽しんでほしい」と来場を呼び掛け、「自立したイベントとして地元に定着させたい」と言葉に力を込める。
 開場は午前9時。入場料5000円。JR本塩釜駅前から会場までの巡回バスを運行。連絡先はGIP022(222)9999。


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2016年09月22日木曜日


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