広域のニュース

台風が影響百貨店売上高7.4%減 東北8月

 東北百貨店協会が21日発表した8月の東北の売上高(10社18店)は、前年同月比7.4%減の120億400万円だった。前年同月を下回ったのは7カ月連続。ここ1年では昨年11月の5.8%減を上回る最大のマイナス幅となった。大型台風が相次ぎ、客足が大幅に減ったのが影響した。
 主力の衣料品が振るわず、婦人服14.7%減、紳士服10.7%減、子ども服16.7%減、その他12.5%減と大幅に落ち込んだ。
 身の回り品も10.3%減と2桁のマイナスとなった。ハンドバッグやかばん、アクセサリー、ハンカチ、傘などがいずれも苦戦した。雑貨は、化粧品が0.4%増と辛うじてプラスとなったが、高級輸入時計や美術品などは動きが悪くマイナス。その他雑貨も5.4%減と振るわなかった。
 食料品は、中元やお盆のギフトとなる菓子、その他食料品が微減にとどまったが、毎日の食卓で使われる生鮮食品と総菜がお盆以降、台風の影響で厳しい数字となった。
 地区別は仙台が7.2%減、仙台以外が7.5%減。東北百貨店協会は「大幅なマイナスは台風の影響に尽きる。ただ6〜8月で見れば、各社ともほぼ前年並みかやや減少だった」と説明した。


関連ページ: 広域 経済

2016年09月22日木曜日


先頭に戻る