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<Bリーグ>旧NBL勢対策 連係が鍵

 B1の仙台、秋田が所属する東地区は、旧bjリーグ勢に実力で勝ると言われてきた旧ナショナルリーグ(NBL)勢が4チームと多く(中、西の両地区は旧bj勢が4、旧NBL勢が2チーム)、熾烈(しれつ)な戦いが予想される。
 仙台には、セネガル出身で日本国籍取得選手の坂本が加入。4クオーターとも外国人と国籍取得選手を合わせて2人がプレーできる。石川、熊谷を獲得し、選手層に厚みが増した。秋田は7月に日本代表に選ばれた主将田口を中心とする3点シューター陣が強み。モリソン、スティーブンスのインサイド陣も強力だ。
 それでも、戦力の豊富さでは、NBLの昨季レギュラーシーズンでそれぞれ1、2位だったA東京と栃木が抜ける。A東京は、ゴール下に日本代表センターの竹内譲が加入。ガード陣は代表の松井と田中が健在で、米プロバスケットボールNBAでプレーしたギャレットも入った。
 栃木はポイントガードに田臥(秋田・能代工高出)、センターに竹内公と、内外に代表の中心選手を据える。身長203センチの橋本や3点シュートが得意な古川に加え、フォワード熊谷、ガード遠藤と、各ポジションに代表選手を置く。
 千葉も積極的な補強でタレントがそろった。bj時代に得点王に4度輝いた国籍取得選手のパーカーをNBLトヨタ自動車東京から獲得。センターにはNBA経験者のアームストロングを加えた。共に代表のフォワード小野、ガード富樫もチームに残った。
 北海道は激しい守備が持ち味。攻撃では代表フォワード西川や、シューター多嶋が得点を重ねる。
 仙台、秋田の両チームは、選手層や個人の実績で他の4チームに劣るため、個人の力で打開するのは厳しい。連係の精度を上げ、チームプレーで強敵に立ち向かいたい。


2016年09月22日木曜日


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