宮城のニュース

<宮城県芸術祭>開幕 きらめく創造力

力作が並ぶ彫刻展の会場

 第53回県芸術祭(県芸術協会、県、仙台市、河北新報社など主催)が23日、青葉区のせんだいメディアテークで開幕した。2017年3月19日まで作品展示や舞台発表が随時開かれる。
 関係者約80人が出席した開会式で、県芸術協会の大場尚文理事長は「芸術は人々の創造性を高め、地域に活力を生むと信じている」とあいさつした。
 初日は展示のトップを切って絵画展(公募の部)、彫刻展、彫刻公募展、写真展、写真公募展、華道展が始まり、大勢の市民が訪れた。いずれも28日まで。
 公募の3部門は入賞・入選作を展示し、絵画展(公募の部)117点、写真公募展90点、彫刻公募展6点が並ぶ。
 会員展の写真展(89点)と彫刻展(24点)は全出品作を展示。華道展は会員と一般の計80点を前後期に分けて展示する。
 期間中、30日〜10月5日に絵画展、10月7日〜12日に工芸展と書道展が、それぞれメディアテークで開かれる。茶会(10月9、16、23日、輪王寺)や文芸祭(10月22日、東京エレクトロンホール宮城)、音楽会(10月8日、仙台市青年文化センター)、第37回ピアノコンクール(予選17年2月11日、本選3月19日、同)などもある。
 連絡先は県芸術協会022(261)7055。
 各展の入賞者は次の通り。
 【写真展】県芸術祭賞「竹林雪景」昆野三津夫(気仙沼市)▽県知事賞「求愛給餌」影山英雄(多賀城市)▽河北新報社賞「宿の灯り」山田愛子(仙台市)▽県文化振興財団賞「雨上がり」半田道子(同)▽県芸術祭奨励賞「荒海」竹内邦昭(石巻市)、「反映」八巻純子(仙台市)
 【写真公募展】県芸術協会賞「夕暮れ時」古川孝子(塩釜市)▽県知事賞「山上のテント群」平間操(柴田町)▽仙台市長賞「真山神社のなまはげ」佐藤公(仙台市)▽県教育委員会教育長賞「モロッコの魔法使い」宮崎遼(石巻市)▽仙台市教育委員会教育長賞「眼光」丹治郁夫(富谷町)▽河北新報社賞「訪問客」佐藤一之(塩釜市)▽県文化振興財団賞「冬晴れの山腹」幸野収三(仙台市)▽県議会議長賞「姉妹」佐藤昭夫(大崎市)▽仙台市議会議長賞「田植祭り」及川福五郎(気仙沼市)▽大崎市長賞「現代の名工」兼田トモ子(塩釜市)▽優秀賞「射光」武田渉(仙台市)、「静寂」村上淳(気仙沼市)、「厳冬の尻屋」森谷勇(塩釜市)▽富士フイルムイメージングシステムズ賞「風と光のシンフォニー」佐藤圭司(仙台市)▽ニコンイメージングジャパン賞「色模様」小野晋(同)▽堀内カラー賞「Amazing world」森谷遼太郎(同)▽tcd東北カラーデュープ賞「酔いしれる」志田伸一(同)
 【彫刻展】県芸術祭賞「芽ざめる」日下育子(仙台市)▽県知事賞「目覚め」赤井靖武(塩釜市)▽河北新報社賞「joy」清水直土(仙台市)▽菅野美術館賞「若い女」小泉百合子(多賀城市)
 【彫刻公募展】県芸術協会賞「流動」佐々木莉央(仙台市)▽奨励賞「escape」中村たみ子(石巻市)
 【絵画展(公募の部)】県芸術協会賞「野良へ」秀島美代子(仙台市)▽優秀賞「今は昔」渡辺昭〓(同)、「よひらの花 PartU」宮武真澄(岩沼市)▽奨励賞「想い馳せて」高橋悠華(仙台市)、「こんなところに」板橋千穂(同)、「NOSE&LIPS」阿部広(登米市)、「真実とは」佐藤京子(多賀城市)、「さみしさのつれづれ」後藤和紀(仙台市)、「錦秋」伊藤和子(塩釜市)、「源氏六条院〜たまかずら」加藤元(登米市)、「葉月」菊地英子(岩沼市)
(注)〓は石へんに夫


関連ページ: 宮城 文化・暮らし

2016年09月24日土曜日


先頭に戻る