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<小坂鉄道>客車宿泊 体験ツアーも楽しんで

宿泊施設として使用されているブルートレイン「あけぼの」

 秋田県小坂町は、観光施設「小坂鉄道レールパーク」で宿泊営業している寝台客車「ブルートレインあけぼの」の利用者を対象に、十和田湖畔の散策やヒメマスのふ化作業を体験するツアーを24日に始める。10月下旬まで毎週土曜に開く。
 ガイドの案内で2、3時間かけて十和田湖周辺を歩く。火山噴火で地表に現れたとされる溶岩脈、根元周り8.7メートルのカツラの巨木などがある。ふ化場では魚を運ぶ作業を体験。廃校を利用したカフェでヒメマスの塩焼きなどを味わう。
 あけぼのは本年度、本格営業を開始。週末と祝日のみ営業し、8月末までに約1340人が宿泊した。
 運営する町の第三セクター「小坂まちづくり」の高橋竹見社長(62)は「町外の人に農業や漁業を知ってもらい、ヒメマスなど特産品の消費拡大につなげたい」と話す。
 十和田湖の散策は2900円、ふ化場の見学とセットで3900円。中学生以下は各500円引き。宿泊料は別途必要で要予約。連絡先は同社0186(29)3732。


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2016年09月23日金曜日


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