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被災地連携 経験を発信 熊本視察報告

仙台の編集者2人が熊本地震の被災地や被災地支援について語った

 仙台市青葉区の東北学院大土樋キャンパスであった同大地域共生推進機構主催の連続講座「震災と文学」で、いずれも仙台市内に本拠を置く出版社、「荒蝦夷」の土方正志代表と、プレスアート「Kappo 仙台闊歩」の川元茂編集長が「震災編集者、熊本へ行く」と題して対談。熊本県の被災地へ赴いた体験を交え、語り合った。
 対談は16日の講座前期第3回として実施。2人は6月、大地震発生から2カ月後の熊本県に入り、被害の現状を直接確かめるとともに、出版人としてできる支援の方策を探った。現地の書店やタウン誌の出版社などを訪ねた様子も報告した。
 土方代表は「『被災地責任』として、次に起きる災害に備え東日本大震災と熊本地震での経験を被災地が連携して発信していきたい」と強調。川元編集長は「タウン誌の役割は災害も含めた街の記録。『Kappo』に宮城と熊本の関係者の往復書簡を掲載することで両被災地の縁をつないでいく」と話した。


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2016年09月24日土曜日


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