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依存症への理解街頭で呼び掛け

依存症からの回復を知ってもらおうと行われたパレード

 アルコールやギャンブル、薬物などの依存症から回復した人たちが、市民に依存症への理解を求める「第3回リカバリー・パレード『回復の祭典』in仙台」が22日、仙台市青葉区の東一番丁通などであった。参加者は買い物客らに「依存症は回復できる病気だ」と呼び掛けた。
 県断酒会や薬物依存症のリハビリ施設「仙台ダルク」、ギャンブル依存の自助グループで依存症から回復した人や病院スタッフら約50人が、青葉区国分町の元鍛治丁公園を出発。横断幕やのぼりを手に「回復に感謝」などとシュプレヒコールをしながら、約1.2キロを歩いた。
 仙台ダルクの飯室勉代表(53)は「パレードは依存症からの回復の喜びや希望を分かち合うのが目的。1人ではなく、仲間とともに回復に取り組むことが重要で、社会の理解や支えも必要だ」と強調した。
 依存症の経験者ら約10人による実行委員会が主催。東京、大阪など全国6カ所でもパレードが行われた。


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2016年09月24日土曜日


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