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<ヨネックスOP>タカマツ磐石の戦いぶり

女子ダブルス準々決勝でタイ組に勝利した高橋礼(右)、松友組

 バドミントンのヨネックス・オープン・ジャパン第4日は23日、東京体育館で各種目の準々決勝が行われ、女子ダブルスでリオ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス、宮城・聖ウルスラ学院英智高出)は、タイのペアにストレート勝ち。準決勝では田中志穂、米元小春組(北都銀行)と対戦する。
 高橋礼、松友組が2試合連続のストレート勝ちで準決勝に駒を進めた。初顔の相手に隙を見せない盤石の戦いぶりで、松友は「前日よりはいい試合ができた」と涼しい顔で振り返った。
 相手を寄せ付けない強さが目立った。2ゲーム合わせて、2連続失点が3度あっただけで、タイ選手のペアに流れを渡さない。高校時代の恩師、聖ウルスラ学院英智高の田所総監督に言われ続けた「3連続失点はしないように」との教えを忠実に守った格好だ。
 高橋礼は前日の反省を踏まえた上で「スマッシュとドロップを打ち分け、焦ることなく攻撃(の形)をつくれた」と連続失点が少なかった要因を挙げ、松友は「試合勘が戻った」と端的に説明した。
 前日に五輪の決勝戦以来の約1カ月ぶりの試合をこなし、今朝は「体が痛くて、試合で動けるかなと思った」(高橋礼)。いざコートに立てば、2人は流動的な位置取りをして畳み掛けるような攻撃を見せつけた。痛みはいつの間にか吹き飛んでいたのだろう。(剣持雄治)


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2016年09月24日土曜日


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