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<ベガルタ>中間決算4700万円の赤字

 サッカーJ1仙台を運営するベガルタ仙台は23日、仙台市青葉区の漁信基ビルで取締役会を開き、2016年度中間決算(2〜7月)が、4700万円の赤字になったと報告した。下期は、収入源となるJ1仙台の主催試合(リーグ戦、カップ戦含めて)が14試合だった上期に比べて6試合と少なく、通年では2億円台の赤字を見込む。昨年度に続く2年連続の黒字は難しくなった。
 総収入は12億3500万円。入場料をはじめとした興行収入と広告協賛収入が、それぞれ計画の9割弱と伸び悩んだ。グッズ販売も計画の67%にとどまった。一方、総支出は12億8200万円。各種収入の減少に伴い事業経費が計画を大幅に下回ったものの、選手の人件費などが前年度を上回った。
 西川善久社長は「トップチーム、レディースチームとも計画していた入場者数に届いていない。集客に加え、広告協賛、グッズ販売に関して、思い切った対策が必要だ」と話した。
 組織改正で、中長期経営企画に携わる「経営企画本部」を10月1日に新設することを報告。本部長には竹中嘉久取締役事業部長が就く。また、財務部門強化を目的に財務部財務課も同時に設ける。財務部長には、Jリーグの財務を取りまとめるリーグマネジメントグループマネージャーなどを歴任した小沢昭彦氏(63)が就任する。


2016年09月24日土曜日


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