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<楽天>釜田あっぱれ 6回無失点7勝目

日本ハム戦に先発、6回無失点で7勝目を挙げた東北楽天・釜田

 約1カ月半ぶりに先発した東北楽天の釜田が首位日本ハム相手に6回無失点8奪三振と好投し、自己最多に並ぶ7勝目を挙げた。「首位に好きなようにさせたくない。気持ちを出して投げることができた」と優勝争いを演じる相手をねじ伏せ、充実の表情を見せた。
 一番の武器と自負する直球でどんどん押した。「逆球が少なく、僕らしくなかった」と冗談も出るほど制球が良く、三回には10球で3者連続三振を奪う圧巻の投球。五回まで許した安打はわずか1本だった。
 六回に先頭打者を四球で出してから調子が乱れ1死満塁のピンチを招いたが、中島を見逃し三振、岡を一ゴロに仕留めて無失点で切り抜けた。「走者が出てクイックモーションになり投げ急いだ感じだったが、満塁で足を上げるようにしてから焦らず投げられた」と振り返る。
 開幕からフル回転した疲れが右肘にたまり、8月中旬に2軍降格。「当初は1軍で投げられる状態じゃなかった」そうだが、1軍戦を見て気持ちを高め、しっかりと体のケアに努めた。「その結果が早めに出て良かった」と胸をなで下ろす。
 今季、残された先発機会はあと1度。「(過去最多の7勝を)絶対に越えたい。次の登板で何とか8勝目を挙げられるよう頑張りたい」と自己最多更新を誓った。(浦響子)


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2016年09月24日土曜日


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