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<B1仙台>柳川 格上に仕掛ける

実戦練習でシュートを放つ仙台・柳川(左)

 新リーグ開幕を控えた仙台の前日練習。千葉の強力フォワード陣と相対することになる柳川のプレーに気迫がこもる。果敢にドリブルでゴール下に入り込み、レイアップシュートを決めた。「相手は全員がエリートだが、仙台のバスケを表現する」。表情は自信に満ちていた。
 千葉のフォワードは、日本国籍取得選手のパーカー、日本代表小野、元代表の荒尾という豪華布陣。オフェンスリバウンドを奪われると、失点の危険性がさらに高まるだけに「相手が3人ならこっちは5人と、多くの選手がリバウンドに絡まないといけない」(柳川)。
 特に警戒が必要なのは、身長197センチの小野だ。マッチアップが予想される柳川や熊谷とは約10センチの身長差があり、「まずはそこを攻めてくる」(主将志村)とみられる。柳川は守備の負担を少しでも減らすため、「攻撃で何度でも仕掛けることを意識し練習した。相手の体力を消耗させたい」と意気込む。
 代表クラス相手とはいえ、スピードでは柳川も負けない。攻撃では得意のドライブのほか、今季はジャンプシュートの精度が向上。膝を曲げた体勢でパスを受けてシュートを放つようフォームを修正した。「昨季は個人成績を気にし過ぎた。今季は数字を追わず、チームに貢献する」と力を込めた。
(佐藤夏樹)


2016年09月24日土曜日


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