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<伊調馨>国民栄誉賞「うれしさより使命感」

地元での記者会見で笑顔を見せる伊調選手

 リオデジャネイロ五輪レスリング女子で4連覇を達成した伊調馨選手(32)=ALSOK=は23日、地元八戸市の市役所で記者会見し、国民栄誉賞の受賞決定について「うれしさより使命感を覚える」と語った。
 帰郷は五輪後初。「ようやく帰ることができ、うれしい」とほっとした表情を浮かべつつ、国民栄誉賞に関しては「今でも本当に自分でいいのかなと思う部分がある。これから自分の人生を考えていかないと」と言葉を選びながら話した。
 24日の市中心部での凱旋(がいせん)パレードに向けては「金メダルは市民の皆さんの応援があったからこそ。ありがとうという気持ちを伝えたい」と笑顔を見せた。東京五輪に挑戦するかどうかについては「ゆっくり次の道を考えたい」と答えた。
 伊調選手は22日に八戸の実家に戻り、今後1週間程度滞在する予定。地元では行事などの合間を縫って、一昨年に亡くなった母の墓参りをするという。

 


2016年09月24日土曜日


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