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青森ダムカード愛好家注目 全8ヵ所出そろう

次々とデザインのバージョンアップを重ねた津軽ダムのカード
小泊ダムと飯詰ダムが仲間入りして県管理分の計8カ所分のデザインがそろったダムカード

 ダムに足を運んだ人だけが手に入れることができる「ダムカード」。青森県内のカードが、愛好家の話題を呼んでいる。県管理のダム全8カ所のカードが配布開始から3年目にして出そろったことや、工程に応じて新作が登場する建設中のダムのカードの珍しさなどが受けているようだ。

 県は本州最北端のダムとして知られる川内ダム(むつ市川内町)を皮切りに、2014年度から県管理ダムのカードを配っている。今年4月発行の飯詰ダム(五所川原市)小泊ダム(中泊町)で全てそろった。
 県河川砂防課によると、飯詰、小泊両ダムカードは7月末までに各200枚以上配布し、上々の反響。担当者は「ブームに乗って見学者を増やし、ダムの役割を知ってもらいたい。8ダムカードをぜひコンプリートしてほしい」と期待する。
 完成間近の津軽ダム(西目屋村)のカードは、東北地方整備局津軽ダム工事事務所が営業している平日と見学会開催時しか配られないレアもの。さらに工事や試験が進むたびにデザインがバージョンアップし、現在は第14弾が配られている。
 同事務所の担当者は「話題になっていることは小耳に挟んだ。カードをきっかけに県外のダム愛好家にも訪れてもらえれば」と話す。見学会時に限定公開している全国ダムカード展には、津軽ダム建設で廃止となり、昨年9月に配布も終了した目屋ダムのカードなど希少価値の高いものも展示されるという。


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2016年09月24日土曜日


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