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<浪江町訴訟>津島地区97人が追加提訴

 東京電力福島第1原発事故で帰還困難区域に指定された福島県浪江町津島地区の住民が国と東電に慰謝料増額などを求めた集団訴訟で、新たに42世帯97人が23日、福島地裁郡山支部に訴えを起こした。原告は計151世帯474人となり、今後の提訴予定を含めると来年5月までに約650人になる見通し。
 訴えによると、古里を奪われ精神的苦痛を受けたとして、原告側は現行10万円の月額慰謝料の35万円への増額や除染による原状回復などを求めている。
 地裁郡山支部で23日にあった第3回の弁論では住民2人と原告代理人2人が意見陳述し、事故直後の被害状況や現在の不安について訴えた。


2016年09月24日土曜日


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