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<縄文遺跡群>世界遺産登録 課題9項目確認

縄文遺跡群の世界文化遺産登録に向けて意見を交わした推進会議

 青森、岩手、秋田の北東北3県と北海道の自治体などによる縄文遺跡群世界遺産登録推進会議が23日、秋田市のホテルであった。7月の文化審議会で縄文遺跡群が国内推薦候補から4年連続で外れたことを受け、審議会から指摘された課題と今後の方針を協議した。
 会議には4道県の担当者ら約30人が出席。審議会から示された(1)縄文遺跡群が主張する普遍的な価値を分かりやすく表現すること(2)各構成資産の選択の検討(3)関係自治体間の協力体制と管理体制の強化−など9項目の課題が報告された。
 座長の岡田康博青森県世界文化遺産登録推進室長は「17の構成資産がそれぞれ何を表しているのか、シンプルに説明することが最大の課題だ」と指摘。専門家らの意見を交えながら推薦書素案を改訂し、本年度末までに文化庁へ提出することを確認した。
 出席した委員からは「最も顕著に縄文文化を証明できる三内丸山遺跡を前面に出すべきだ」などの意見が出された。


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2016年09月24日土曜日


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