宮城のニュース

築館に温泉施設完成 30日オープン

真新しい浴室を見て回る関係者

 栗原市築館に日帰り温泉施設「天然温泉たかもりの湯」が完成した。30日のオープンを前に記念式典が24日行われ、関係者が築館地区唯一の温泉施設誕生を祝った。
 たかもりの湯は、東北自動車道築館インターチェンジから車で10分の里山に位置する。泉質は低張性弱アルカリ性高温泉。男湯と女湯にそれぞれ広さ約15平方メートルの浴槽を備え、源泉掛け流しとする。
 木造平屋(約440平方メートル)の施設は、外観を黒が基調の落ち着いた雰囲気で統一。小上がりがある休憩スペースを設け、昼時に軽食や飲み物を提供する。市内のほか仙台圏や一関市からの集客を想定している。
 昨年夏に温泉を掘り当てた産業廃棄物処理業築館クリーンセンター(栗原市)が経営する。同社は移住者を呼び込んで地域活性化を図ろうと、施設近隣に新規就農を希望する人向けの温室ハウスやトレーラーハウスの整備も計画している。
 約50人が出席した式典で同社の大場一豊会長は「地域から愛される施設に育てるのはもちろん、地域外の人たちが足を運びたくなるような環境をつくっていきたい」と語った。佐藤勇市長は「多くの人が親しむ施設になると確信する。魅力ある里山づくりを市も全力で応援したい」と話した。
 営業時間は午前10時〜午後9時。料金は大人700円、小学生以下400円、3歳以下無料。連絡先はたかもりの湯0228(24)7161。


関連ページ: 宮城 社会

2016年09月25日日曜日


先頭に戻る