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<ベガルタ>梁勇基「ラスト5試合、全て勝つ」

名古屋戦に向けて調整する梁勇基(右)

 前節甲府戦に途中出場した梁勇基が、名古屋戦に先発出場しそうだ。「離脱して迷惑を掛けてしまった。ラスト5試合、全て勝つつもりで臨む」。完全復活を誓い、「サポーターと勝利の瞬間を喜びたい」。ホーム3試合ぶりの白星に向け、全力を尽くす決意だ。
 23日の紅白戦で主力組の左サイドハーフに入った。前方には、甲府戦でリーグ戦初先発を遂げたFW西村。時間を見つけては、アドバイスを送った。
 「まだまだ自分からボールを求める回数が少ない。もっと要求しないと」。西村は前節プロ初ゴールを決めて調子はいい。だが、梁勇基は、より積極的なプレーを求める。練習中、ベテランからハッパを掛けられた若武者の表情はみるみる引き締まった。
 梁勇基は「ピッチ上の指揮官」と評される。出場すれば、不思議とボールが仙台に収まる。渡辺監督は「試合を落ち着けられるのは経験のなせる技」。最近4試合は相手に主導権を握られることが多かった。試合運びの改善が期待される。
 「名古屋は激しくプレーするだろう。恐れず、自信を持って試合に入りたい」と梁勇基は力を込める。引き分ければJ1残留が決まるが、「それに満足しては強くなれない」。残り全て勝利し、可能な限り上位を目指す。(狭間優作)


2016年09月25日日曜日


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