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<B1仙台>実力差見せつけられる

 24日、各地で本格的に開幕し、仙台は千葉県船橋市の市総合体育館で千葉と対戦、77−96で敗れた。秋田は宇都宮市の市体育館で栃木と戦い83−68で快勝した。

◎自慢の速攻通じず
千葉(1勝) 96 26−18 77 仙台(1敗)
          22−20
          19−18
          29−21
▽観衆 4932人(船橋)

 仙台が大敗した。立ち上がりに7連続失点した後は一度も追い付けず、第4クオーターで一気に離された。ゴール下では千葉の小野、外からは富樫に得点を重ねられた。柳川が16得点と奮闘したが、個人の力に勝る千葉の攻撃を最後まで止められず、自慢の速攻からも得点できなかった。

<柳川、一矢報いる>
 「龍之介(柳川)がつながなかったら、前半で終わっていた」と志村が感謝する。柳川が最大13点差がついた第1クオーターに途中出場し、連続5得点で流れを引き戻した。
 「何とか空気を変えよう」。劣勢のコートに入ると、得意のドライブでシュートを決め、立て続けに3点シュートを沈めた。「外のシュートが入らないと、相手が寄らず、ドライブもできない」。内外から強豪千葉に圧力をかけた。
 「開幕前は『(仙台はB1で)戦えないだろう』とも評価された」。チームの日本人最年少の25歳は「積極的にリングに向かう持ち味を出さないと、いる意味がない」と奮起。3点シュートのフォーム改造にも取り組んで攻撃力を上げた。この試合16得点1アシスト。「今日だけじゃ駄目。明日も続けないと」。大敗の開幕戦で見えた光明だった。

<坂本、堅実な働き>
 仙台期待の日本国籍取得選手の坂本が8得点、5リバウンドと堅実な働きを見せた。「この日のようなプレーを毎試合続けたい」と振り返った。
 第1クオーター、フリーで確実にジャンプシュートを沈める。オフェンスリバウンドを奪ってそのままリングにねじ込む力強さも披露した。守っては千葉の国籍取得選手のパーカーをマークし抑えた。
 悔やまれるのが、第1クオーター残り約3分で3ファウル目を犯し退いたこと。出場時間は約15分間で、チームを勝利に導くことができなかった。「(ファウルをしないよう)もう少し冷静にならなければいけなかった。こんな(大差の)負け方で悔しい」と厳しい表情を浮かべていた。

<若い佐藤らが通用/仙台・間橋健生監督の話>
 bjリーグ時代から続ける激しい守備から速い展開のバスケットを目指したが、出だしで千葉に上回られた。ただ、若い佐藤、柳川が10点以上取るなど、通用する部分は見えた。


 


2016年09月25日日曜日


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