山形のニュース

<遅筆堂文庫>「夜の図書館」始めます

 閉館後の図書館で詩の朗読やミニコンサート、トークなどを楽しもうと、山形県川西町の遅筆堂文庫が、「夜の図書館」と銘打ったイベントを隔月開催で始める。初回の27日は午後8時から。「大人のおはなし会」をテーマに、同町内の語り手が紙芝居と大型絵本を朗読する。入場無料。
 劇作家で作家の故井上ひさしさんの蔵書22万冊を収蔵する遅筆堂文庫には、全国各地から井上さんのファンが訪れている。
 「夜の図書館」は、そうした利用者からの要望に応えた企画で、イベントコーディネーターにアイデアを出してもらい、運営を任せる。ギター演奏やブックトークなど、静かな図書館の雰囲気に合うような催しが予定されている。
 同文庫は町内外からのイベント企画を募集しており、遠藤敦子学芸員は「図書館を別の角度から楽しむ自主企画イベント。発表の場を求めている方に場を提供していきたい」と話している。
 豪雪地帯のため、冬期間は夕方の開催となる。連絡先は同文庫0238(46)3311。


関連ページ: 山形 社会

2016年09月25日日曜日


先頭に戻る