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高校生発 カボチャの菓子は見た目もキュート

地場産カボチャを活用した洋菓子「リトルシンデレラ」(左)と「かぼちゃのあしあと」

 東京電力福島第1原発事故に伴い、仮設校舎で学ぶ福島県南相馬市の小高商業高の生徒が、地場産のカボチャを使った洋菓子2点を開発した。素材の味を生かしつつ、かわいらしいデザインを採用した。10月から市内で販売する。
 完成したのはラム酒を隠し味に使ったスイートポテト風の「リトルシンデレラ」、熊の足形をイメージした焼き菓子「かぼちゃのあしあと」。商業研究部の生徒5人が今夏から試作、試食を重ね、24日に発表した。
 値段はそれぞれ1個200円(税別)。「あしあと」は道の駅など市内3店舗が取り扱う。「シンデレラ」はイベント会場などでの限定販売となる。
 小高商高は来春、小高工業高との統合が予定されている。商業研究部部長の1年前橋宝果さん(16)は「子どもや若者に手にとってもらえるよう工夫した。これからは工業系の生徒とも連携して地場産品の商品化を進めたい」と話した。


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2016年09月25日日曜日


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