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キャンパスライフ紹介 針路の手がかりに

地元の高校生に大学生活を紹介する学生たち

 仙台市や東京にキャンパスがある8大学の学生が25日、気仙沼市と宮城県南三陸町の中高生を対象に学生生活などを紹介する「大学生のリアルボイス」を気仙沼市役所で開いた。地元に大学がない若者の相談相手になろうと、初めて企画した。
 東日本大震災後にボランティア活動を続けている早稲田大気仙沼チームが主催し、同大と宮城教育、東北福祉、石巻専修、慶応、中央、法政、日本女子の8大学の学生30人が参加した。
 訪れた高校生らに、各大学のブースでそれぞれの特徴などを説明。複数の学生によるトークセッションでは、大学受験に向けた勉強方法や大学の授業について紹介し、「授業は専門性が高くて面白い」「留学体験は視野が広がる」などと充実したキャンパスライフを語った。
 志津川高2年の佐藤かおりさん(16)は「進路の参考になった」、気仙沼高1年の熊谷ひなたさん(15)は「現役合格に向けて1年生から勉強を積み重ねていきたい」と述べた。
 早大気仙沼チーム代表代理の重松美有紀さん(21)は「学生生活のワクワクを感じて、進路を決めるきっかけにしてもらえればうれしい。学校単位を対象に継続的な開催も考えていきたい」と話した。


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2016年09月26日月曜日


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